自社の状況を客観的に把握したい

経営者ご自身の視点と外部の視点とで会社の状況に対する捉え方は異なります。
そのギャップのなかに思わぬ発見があるかも知れません。

経営の悪化に気づいてからでは、銀行融資の条件が不利になる、融資を受けにくくなる、対策の選択肢が少なくなる、などの恐れがあります。

一方、自社の状況を客観的に把握し、その状況を踏まえてきちんと経営計画を作成し、計画を意識した経営をおこなっていけば、担保なし・保証なし・低金利などでの資金調達や経営者保証の解除などが可能となるケースもあります。

経営者ご自身で、お手軽に自社分析をおこなうのであれば、
経済産業省が作成しているローカルベンチマークツールを活用し、ざっくりと自社の状況を把握してみことをお勧めします。
当該ツールの入力箇所を埋めていく過程で、自社について客観的な視点での発見が期待できると思います。

なお、当事務所でも、中小企業診断士・公認会計士・税理士による経営診断をおこない、診断結果を用いたディスカッションによってお客さまに新たな気付きを提供することで、お客様のビジョン実現を支援していく取組みをおこなっています。
ご興味があれば是非お気軽にご相談ください。

(財務数値を用いた無料の簡易診断はこちらからお申込みいただけます。)